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めぐみ

体の地図


子ども達は木に登るのが大好きです。 身近な枝に手をかけ、上を見上げ、足と体を使って眺めの良い場所へ。 小さな子どもは手足の存在に気づいてから、 目で見、舌でなめて自分の体の一部なのだと知ります。 手を使うために、ちゃんと目的の所に届いているのか、 持てるのか、などひとつずつ目で見て確認する必要があります。 たくさん遊んで、ぶつけたり、失敗したり、多くの経験や くり返しにより、ひとつの塊だった体幹にどんどん枝がつき、 頭の中の地図が描かれていきます。 枝が太くなり枝分かれすることで、 体の動きは早くスムーズになっていくのです。

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