久々の晴天!とっても暑い一日でした。 今日のテーマは「梅」! 今回も栄養士のフジワラさんにお越し頂いてのお料理。 今日は、梅ジャムと梅ジュースづくりです。 まずは、朝来た人からお米を研いで お野菜を切ってお昼の準備。 朝の会ではお約束の確認と、今日はレジ袋を持って 梅をもぎに行くので、森に入った際のマナーについて。 先日、お腹の中がビニール袋でいっぱいになっていたクジラの話から。 お腹の中がペットボトルのふただらけの鳥の写真や 釣り糸に絡まって身動きできなくなったウミガメの写真を見て 気づいたこと、自分たちがすべき行動について考えてもらいました。 朝の会が終わったら早速梅もぎへ。
たった40分ほどで18kgの梅をもぎました。 帰りはレジ袋が破れそうでした。 全部採って帰るぞーと意気揚揚に出かけたのですが、 梅林の梅の半分も採れませんでした。 とっても大きくて綺麗な梅です。 子ども達は自然と梅ジュース班と梅ジャム班に分かれて作業。 梅ジャム班。
梅ジュース班。ほとんど水遊び。
梅ジュース班も頑張ってます。
梅ジャム。とろーりとしてきて、いい香りがします。
出来上がった梅ジュース。2週間後が待ち遠しい。
お昼ごはんのあとは、自由に遊んで あっという間に帰りの会。 その前に、おやつ。 今日は作ったジャムをクレープに付けて食べることに。 クレープは4枚。子どもは8人。 何も言わず、どうぞと出します。 けんかせず、どうやったら均等に分けられるか 自分たちで考えていました。 別に均等でなくてもいいんですけどね。
ということで、食べてみたけど好きでなかった人 とても美味しかった人がいたようで、 残ったジャムは3人の子が持ち帰りました。
帰りの会では、子どもとフジワラさんだけで 梅仕事をしたので、「梅ジャムと梅ジュース、どうやって作ったの?」と聞きました。 梅ジャム班が梅ジャムの作り方を丁寧に教えてくれました。 「梅ジュースの作り方も教えて」というと みんな、また梅を洗って~といちから話をしてくれていたのですが、 1年生のRちゃんが、 「へたを取るところまではジャムと一緒で、次に・・・」と話だし、 1年生でこんなに要領よく説明が出来るのだと感心しました。 梅への穴のあけ方や、梅ジャムの水の量、梅ジュースと氷砂糖の順番など ほんとによく覚えていて、大事なポイントをきちんと教えてくれました。 私は見ていませんでしたが、子どもたちの説明だけで 作ったことがないジャムもちゃんと作れそうです。 帰りのご挨拶は相変わらず決まらなくて 今日はあんころもちのあとじゃんけんをするでまとまりました。 が、この人数でやると勝敗に時間がかかり過ぎです 次回はお泊り保育やもりのこえん祭りの出し物について考えます。 みんないろんな妄想をして2週間後を楽しみにして来てくれると思います。