夏休みのもりのこえんで最大のイベント、
土曜学校お泊り会の様子です。
10日金曜日の夕方4時に、参加の子どもたちが自力で
これる場所ということで、市内のスーパーの入り口に集合。
保護者にも集合場所はお伝えしていなかったので、
みんな集まって来れるか心配していましたが、
時間には全員集合しました。
Rが「買い物するなら、ノートがいる」といって、
リュックからノートを出します。
ノートには今まで計画してきた全てが書かれています。
Yは、今回の参加費を封筒に入れて持参しており、その封筒を使って、
みんなからお金を回収します。
そのお金でいよいよお買い物です。
一番年長のYが電卓で計算しながら買い物をすることになりました。
ノートにしたがって買い物をするのですが、
お肉のコーナーでだれも肉を手に取りません。
どうしたかと、子どもたちの声が聞こえるところまで近づいてみると、「え?あれ?あれ鶏肉??」とか、話しています。
どうやら、パックに表示されているのが漢字のために、
子どもたちには、何の肉なのかがわからないようです。
大人が手助けして、お肉コーナーはクリア。
お肉よりもたくさん買ったのは何とシャボン玉。
カキ氷用の氷も買いましたが、買い物袋だけでなく
保冷バッグの準備も万端という周到さ。
そんな準備は誰も伝えてないのに、子ども達の想像力のすごさを感じました。
山下邸に到着して、大急ぎで夕食の準備です。
なにしろ、8時からはもりのこえん花火大会なのです。
上天花の町内会の方たちにもお誘いをしているので、8時には会場に行っていなければなりません。
もうほんとにみんなで手分けして、火を起こす人、野菜を切る人、米を洗って炊く人、などなどみんなで手分けして、夕食準備です。
お米を洗い慣れていない年長のYが半分くらいの米を
流してしまいました。
それを機になーんと水遊びに半分の子どもが行ってしまい
なかなか準備が進みません。
真面目に準備をする子たちは、自分達ばっかりと文句を言いながらでしたが、何とか準備が整い手が空いている人から食べ始めました。
しかし、時間となり、おなかいっぱいになったかどうかもわからないまま
花火会場へGO。
100人以上と思われる人が集合した、大花火大会に参加して、大満足。
他の兄弟と家族が一緒に来ている人もいましたので
帰る~と涙になる子もいるかな?と思いましたが、
そんな大人の心配は無用で、山下さんちに戻った後はすぐに就寝準備。
心配そうだったTですが、なんてことはなく、一番乗りぐらいに寝ていました。他の子たちもガヤガヤしながらも、11時にはみんな(大人も含め)
寝ました。
翌日の様子は、またの回で、報告したいと思います。