9月は防災月間。
その大惨事をわすれないために、この月は防災月間とされています。
土曜学校でも、防災士のくまさんをお迎えして、防災について学びました。
くまさんは5月に引き続いての講師です。
5月にもりのこえん周辺の「よいところ」と「あぶないところ」を見て回りました。
それを地図にして今回持参してくださいました。
今回はそれをさらに検証しようということです。
加えて、今回は、アルファ米を食べました。
数日前に北海道で大地震が起こったことについて、
くまさんからわかりやすくこどもたちにお話がありました。
そのあと、くまさん作成のもりのこえん周辺地図を見ながら、
前回の振り返り。
そして、再検証のためのお散歩です。あいにくの雨の中ではありましたが、みんなレインコートを着用して、出かけます。
もちものに必ずレインコートは入っているのですが、
なかなか使うチャンスがなく、初めて着る子もいます。
初めてでなくても、機能をフルに活用できていない子も多数。
大人が手伝って、ベルクロをきちんと締めたり、ゴムをたるみがないように調整したりして、出発!!
雨なので、書くものは持っていかず、「頭の中のノートにメモ」することとして、滝までお散歩。
山下さんちに戻って、地図に追加で書き込むことを話し合いました。
お昼は、紙で作ったお皿にアルファ米をよそって食べました。
避難所にいったら、一人に一人分はないことが多いという想定のもと、アルファ米は5人分しか用意されていません。
5人分の食料をみんなでわけあって、食べました。
(みんな、おなかいっぱいになっていないと思われます。)
前に食べたことある子どもは、おいしくなかったからいやだなといっていましたが、みんなで分け合って食べるし、とにかく量が少ないからか、文句も言わず、みんな完食しました。
日ごろ、おなかいっぱい食べられることに感謝しました。
次回は、防災月間にぴったりな火起こしをします。
夏休みに行ったお泊り会のときに、Rが棒でやる火起こしがしてみたいという言ったのがきっかけです。
ぜひお楽しみに!!