top of page
sayuri

第19回土曜学校「天花の森舎」


今日の土曜学校は、山口県森林環境活動サポート事業

「木育推進拠点整備事業」として、子ども達が安心して遊ぶ森づくりを

行いました。

今日は、伐採された雑木を片づける作業。

一輪車を操るのもお手の物。さあ、道具を積んで出発です。

大きい木はのこぎりや太枝切鋏を使って

細かくしていきます。

切った枝を一輪車に乗せて運びます。

木が乗ると重くて斜面から転がり落ちそうです。

木を切る人、

一輪車に木を積み込む人、

一輪車で運ぶ人、

運んだ先で木を下す人と

声をかけあいながら自然に役割分担が進みます。

疲れたら、交代したり休むねーと声をかけあっていました。

そのうち、先に飽きた男子たちは遊び始め、

「やっぱり男子は遊んでばっかり」と

女子は文句を言いながらも、今日の分は終了。

お昼近くに戻って、食事の準備。

今日はなかなか火が点かず、ご飯を炊くのに

1時間もかかってしまいました。

お腹すいたよー。

ご飯が炊けたら、薪をひいて缶の中に入れて火を消します。

「この缶の中に入れたら火が消えるのは

何でかねえ?

火をつける時、うちわで風を送るのは

何でかねえ?」

さて、なぜでしょう?

子どもたちの中に、不思議なことがまたひとつ増えました。

いつかどこかでこの体験と知識が結びつくと思います。

閲覧数:59回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page