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sayuri

どんな生き物もたちまちかわいくなる


今日は水辺の生き物観察です。

まずは畑の野菜を採りに行って、お昼ご飯の準備

かまどは、いつもスコップで穴を掘っている1年のYが真剣に水平を取って

作ってくれました。

朝の会。

今年の計画の中でやりたかったこととして、

「おとなのいやなところかいぎ!」

おとなのいやなところやこうしてほしいということなどを出し、

それをテーマごとにまとめました。

さて、まとめたものをどうするか・・・みんなでからちょっと怖いくらいの意見がたくさん出てきました。

たまってるねえ~。苦笑。

さて、今日は森林インストラクターのやまんばさんとやまんじさんをお迎えしての水辺の生き物観察です。

網や飼育ケースを持って出発。

すぐに、カエルを発見!

元田んぼにもいろんな生き物がいます。

そして、田んぼ。

地主さんの許可を得て、観察させていただいています。

ルーペでカナヘビの観察。

平気でつかむ姿に、やまんばさんが感心されていました。

カニもいたよ。

今度は沼です。

溝、田んぼ、沼。

それぞれの場所にいろんな水辺の生き物がいました。

カエルの背中を触ってみる。

やまんばさんのこの笑顔で「かわいいよ~」と言われたら

もうどんな生き物だってかわいく感じちゃう。

大人の声掛けや姿勢で子どもの生き物への印象は大きく変わる。

ということで、山ゴキブリ。

山ゴキブリが腐った木をこんな風に細かくしてくれているのです。

たくさんの生き物が、森の土を作り

そこに降った雨が大地を潤し、地下水となり、美味しい水が飲めるのです。

山下さんちに帰って、カエル紙芝居。

子どもたちの食い入るようにやまんばさんの話を聞く姿に感動しました。

学ぶということは、こういうことなんですよねー。

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