まー2023年2月13日読了時間: 1分2才と3才の思いやり 雨上がり、ぬかるんだ坂道で、2才のTくんがすべったのを見て3才のAくんが 「Tくん、こけちゃった。だいじょうぶかな。」と言いました。Tくんが笑顔で立ち上がったのを見て、安心そうなAくん。 二人が近くで遊び始め、今度はAくんがズルっとすべりました。Aくんの後ろを歩いていたTくん。Aくんに 「だいじょうぶ?」 と声をかけていました。 どちらも、相手には聞こえていませんでしたが、友だちを思いやる心が育まれていて、ほっこりしました。
雨上がり、ぬかるんだ坂道で、2才のTくんがすべったのを見て3才のAくんが 「Tくん、こけちゃった。だいじょうぶかな。」と言いました。Tくんが笑顔で立ち上がったのを見て、安心そうなAくん。 二人が近くで遊び始め、今度はAくんがズルっとすべりました。Aくんの後ろを歩いていたTくん。Aくんに 「だいじょうぶ?」 と声をかけていました。 どちらも、相手には聞こえていませんでしたが、友だちを思いやる心が育まれていて、ほっこりしました。
大きな柿の木の下で果樹園の柿の木の下に集まってお弁当を食べていると、年々少のYくんが言いました。 「この木も柿、この木も柿。なのに、どうして柿が無いの?」 上を見上げると、赤や黄色に色づき始めた葉っぱばかりで、たしかに柿の実は見当たりません。...
コメント