毎年土曜学校天花の森舎で1年かけて萩往還を
上天花坂口から萩までを歩きます。
今年で4回目?かな。初めて語り部んさんの力を借りず、
自分たちだけで歩き通しました。
語り部さんについて歩いているだけでは見えなかったこと、
わからなかったことがたくさんありました。
毎年歩いていた道なのに、何度も迷ったりみんなで確認したり。
春にはしゃべることもできないくらい疲れ果てていた子どもたちも、
歩くことを重ねて行くうちに、おしゃべりしていたら着いてた、というくらい
息をするように歩けるようになります。
歴史の要所要所では、子どもたちが語り部さんのお話しをちゃんと覚えていて、
今年初めて歩く子たちにも教えていました。
聞いていないようで、ちゃんと聞いてちゃんと残っているんですよね。
そして夜は、お疲れさまでしたと好きなジュースで乾杯。
楽しい夜を過ごしています。
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