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もりのこえん

子どもの自立


昨年だったかあるイベントに参加しました。 この講座は、「ドクターカフェ」と言うイベントです。 どんなイベントかと言うと、山口市内のお医者さんと、子育て中のお母さんたちがテーブルを囲んで、ざっくばらんにいろんなことを聞くという、なかなかない体験ができるのです。 その中で、日赤の小児科の先生が、子育てする人にぜひ読んでもらいたい本というのを紹介されました。 その本こそが、尊敬する佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」! 何度読んでも、うなずき、反省し、そして元気をもらえる本です。 その佐々木先生が書かれたコラムの中に、子どもの自立について書かれたこんな記事がありました。 トイレが自分でできるとか、服を自分で脱ぎ着できるとか、自分で食べられるとか、そういう「一人でやることが自立」だと思っている人が多い。 しかし、それは間違いで、本当の自立した人というのは、「人との調和の中で、何かができる人」なのだと。 実りの秋に入って、子どもたちの内面の成長が目覚ましいことを感じる今日この頃。 もりのこえんの子どもたちが、より自立した人に成長できるよう、我々スタッフも子どもに増して成長していかなければと思いつつ、コラムを拝読しました。 佐々木先生のコラムに興味のある方は、こちら。 http://blog.livedoor.jp/budouno_ki/

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