今週の造形活動から。今日はダンボール遊びその2。フリスビーとブーメランを作って遊びました。 造形の時間にハサミを使ったことのない子供達もいましたので、 ここでもう一度ハサミを使う時のルールを確認しました。 子供達はもう、早くハサミが使いたくて、ハサミを取りたくて何度言ってもイスからお尻が浮いてきます(笑)。 1人ずつ手と体に合った大きさのハサミを手渡し、丸型(こっちはフリスビー)にダンボールを切ります。 柔らかめのダンボールにしましたが、ダンボールを切るのはなかなか難しいです。 でも子供達とても上手に切っていました。 3歳のHちゃんは保育者に左側を支えてもらい、 小さな手を一生懸命動かしゆっくりゆっくり丁寧に切っていました。すごい集中力! はじめは、できないできないと嘆いていた5歳のS君も後半はコツをつかんだよ うで、黙々と切っていました。 3歳のNちゃんは、自分でハサミは難しいと判断したようで、その後の作業から参加。 切ったら、おなじみになってきた布テープを貼って、重さを加えていきます。 今日はシルバーと白のテープを追加してきたので、みんなシルバーを沢山使っていました。 シルバーを巡って取り合いになる場面も…。 円盤の他にクロス型のものも作りました。5歳のTちゃんは、作るのが楽しくて、 結局時間いっぱいテープを貼り続けていました。 できた子供達から早速飛ばしてみました。 みな、投げ方もそれぞれで、上に飛んだり、下に落ちたり。 盛り上がっている中、フリスビーが東屋の屋根に上がってしまいました。 そこで、一番背の高い保育者が、一番高い所が大丈夫な6歳のS君を肩車して、 遊んでいたという南天の枝をほうきのように使って落としてくれました。 なかなか簡単にはいかず、最後はともさんの頭の上に足を乗せてる状態に…。 子供達みんな固唾を呑んで見守っていました。 時間はかかりましたが、見事落としてくれました! ますますS君への憧れの眼差しが強くなったのではないでしょうか…。 そんなこんなで、終わりの時間に。片付けて、おしまいにしました。 以上です。ありがとうございました。