今週の造形は、今までのプログラムで使った時に
余った様々な材料を使って、自由に工作しました。
子供達これが一番やる気を出します。
納屋に誰かスタッフが置いて下さっていた、
キッチンペーパーの芯を出すと、
これが色んなものに変身しました。
年長Hくんが、タコを作っていたのですが、
口の所をストローをさしていて、
これが醤油さしの出口に見えたらしく、
「醤油入れるやつ!」と言って蓋やら底やらを付けて
進化させていました。
最後には、「たこ焼きソース入れたらええ。」と大満足の様子でした。
年中Nちゃんは、「今日は人を作る!」とペーパーの芯に顔をつけたり、毛糸くずで服を作ったりしていました。
顔がなかなかうまく描けず、「描いてほしい…」と、
ちょっとなげやりになりかけていましたが、
別の紙に描いて貼るやり方を提案すると、
またスイッチが入って、黙々と仕上げていました。
年少Sちゃんは、木の実を使ってまた素敵なものを作っていました。
とにかく素材を触って、切ったり貼ったりしているうちにひらめいて、
カタチにしていく様子から、造形遊びの楽しさを見せてもらいました。日々の遊びが、こういう所にも繋がっているのですね。