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sayuri

夏まつり


昨日はもりのこえんの夏まつり&お泊り会でした。


夏まつりの始まりは、もりのこえんが、上天花に入った翌年、地域の方が

「これで子どもたちに花火でも買ってあげなさい」と寄付金をくださいました。

もりのこえんだけで花火するのではなく、地域の人も一緒に花火を楽しもう!と

始まったのが、この夏まつりです。

その夏まつりの際に、日頃の感謝の気持ちを込めて、毎年、もりのこえん負担で、

地域の方にビールを振る舞っていました。

そしたら、今年は町内より「毎年、ビールをただで出してもらって悪いから」と

町内会の総意を得て、夏まつりで使ってね、と寄付金をいただきました。

「しんせつなともだち」方 軼羣 作 / 君島 久子 訳 / 村山 知義 画 福音館書店)の

絵本のようですよね。

こういう思いやりの連鎖のような、もりのこえんと上天花町の関係が私は大好きです。


夜店も、保護者だけでやっていたところから、

大家さんや地域の人も出してくれるようになり、

卒園児のゲームコーナーなどなど、小さなおまつりながら

子どもたちや地域の方が楽しむのには十分です。


お金を儲ける為なら、おまつりやります!と

大々的に周知してもいいのですが、

保護者やスタッフが地域の皆さんを想って作っている

手作りの小さなおまつりなので、

お客様は、もりのこえん関係者が誘った厳選した方のみという

ものすごい参加のハードルが高いお祭となっています。笑。


昨夜も、地域の方がたくさん来てくださって、

お酒を飲みながら楽しそうに昔話に花を咲かせ、

子どもたちは、手作りのゲームを楽しんだり、

お父さんお母さんが作ってくれたカレーやフランクフルトを美味しそうに食べて、

そしてそんな楽しそうな姿を見る嬉しそうなお父さんお母さんの

笑顔だらけのおまつりとなりました。



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