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めぐみ

遊びの時間


北島尚志さんの講演を聴きました。 児童館勤務の経験のある方で、遊育に取り組ん でおられます。 遊びは子供の主食であり、人と人の間で生きる 力、 人と物の間で生きる力、人と自然の間で生 きる力を育てます。 実際、遊びを交えての講演でしたが、大人も遊 ぶのは楽しいものです。 相手は思うようにいか なくて、そこで考え、やりとりし、 お互いが納 得できる方法を考え出していくことになりま す。 子供の遊びは ・無駄で意味などなく、余計な、しなくてもい いことをする ・ファンタジーと現実を行き来する ・答えは1つではなく、遊び心で世界がかわっ ていく つまり、おとなが「だめ」「ちがう」と言いた くなることばかりです。 こんな子供の時間は、10才くらいまでだそうです。 遊び支える大人として、「迷惑 だ」ということは伝えるが、 「もうするな」と か「そうじゃない」と否定はしない。 正しいこ とを言わずに、「良し!」と言える事が 必要だ そうです。だまって見守り、それを認めること です。 育つのは ・自分を好きになる力 ・思ったことを人に言える、めんどくさいけど 最後までやれる「心の体力」。 です。 短い子供の時間、思いっきり遊ばせてあげられる大人になりたいなと思いました。 めぐみ

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