今回は、公共のバスに乗って遠足に出かけました。 爽やかな青空に、真っ直ぐの飛行機雲。 涼しい風が吹いています。 気持ちいい・・・これは大人の感想。 緑に広がる広場に大好きなお父さんやお母さんと。 でも、なんだかいつもと違う所にいるし、何をするんだろう・・・。 子供たちはそんなことを感じているんじゃないかと思いました。 バスに乗ることは生活の中ではほとんどないので、 ちょっと緊張したかもしれません。 外の景色は視界が広く高いので、いつもと違って見えます。 チャイルドシートではなく、抱っこで子供の様子を見ながら一緒に楽しめました。 もりのこえんのお兄さんやお姉さんが同じ場所で遊んでいて、 お世話してくれたり、なんだか面白そうだと真似をしてみたり。 みんなすぐに慣れて、それぞれ遊び始めました。 たくさん落ちているいろんな色や形、音のする葉っぱや石、 歩くとカサカサ音がしたり、地面のでこぼこに足を取られて転んだり。 今日は、遊びに夢中で誰もお弁当を始めないので、 声掛けしてみんなでお弁当を食べました。 たくさん動いて、たくさん遊んで、みんなよく食べていました。 他の友達のお弁当事情なども知ることも出来ました。 帰りのバスは、あいにくの満席。 先に乗っていらしたお客さんが席を譲って下さったり、 Bくんはお膝に座らせてもらったり。 そのまま気持ちよさそうに眠ってしまいました。 あっという間のバス遠足でした。
めぐみ