「子育てハッピーアドバイス」の著者、 真生会富山病院神経内科部長の 明橋大二先生の公演を聞きに行きました。 子供のこころが成長する時に、甘えさせることは大事。 でも甘やかすのとは違うというお話しがありました。 甘やかすは、どんどん物を買い与えたりすること。 甘えさせるは、抱っこしてという時や 難しくて「やって」と甘えてくる時です。 そんな時はしっかり甘えさせてあげる。 甘える中で、子供は安心とともに不自由を感じ、 そこから自分でやりたいという意欲が生まれて 「自立」に向かう。 自分でやる、と言う時期の反抗期は、 自立しようとしているときなのです。 しっかり甘えた子どもは、 安心しているからこそ反抗できるということです。 こうして甘えと自立を行ったり来たりして 意欲を持つことによって、子供の心は育っていきます。 反抗期が子供が自立しようとやる気になっている時だなんて、 普段生活している中では考えも及ばなくて。 子どもを見る時の心持ちが随分変わる気がしました。 甘えさせて、もっと子育てを楽しもうと思いました。 めぐみ
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