昨日は山歩きの日でした。
遊ぶ場所は朝の会で子どもたちに話し合ってもらう予定で、
集合場所から朝の会の場所まで歩いていると、
年長のTくんが「今日どこ行くの?」訊いてきました。
私「どこだろうね。Tくんは(森の学校とカメの公園)どっちが良いの?」
T「どっちでもいい。」
(でたァ~どっちでもいいィ~!!ちゃんと考えてほしいなぁ…)
私「どうして、どっちでも良いの?」
T「…」
(質問すると、すぐ黙っちゃうんだよなぁ…)
私「学校はどうして良くて、公園はどうして良いの?」
T「学校は(見晴らし台に)登ってお弁当を食べられるから。公園は近いから。」
(質問を変えたら、答えてくれた!!)
私「そっか!それで、どっちでも良いんだね。そういう時は、どっち『も』良いって言ったらいいよ。」
T「(ニコニコしながら)どっち『でも』いい!」
「どっちも良い」という言い方は受け入れられませんでしたが
(「両方とも良い」と言うほうが馴染みやすかったかも)、
Tくんの考えていることを少し理解できて、嬉しくなった瞬間でした。
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