もりのこえんで穫れたお米を炊きました!!
春、もりのこえんの「たんぼ」の水溜まりをかき混ぜて、地域の方に分けていただいた苗を植えました。
夏、すぐに干からびてしまう水溜まりに、毎朝ホースを引っ張って水を補充しました。
秋、ヤギに盗み食いされるアクシデントもありながら、1人数株ずつ、鎌で収穫することができました。
しかし、収穫してもすぐには食べられないのがお米。
軒下に吊るして乾燥、ブルーシートの上で割り箸を使って脱穀。
それから、すり鉢とソフトボールとうちわで籾摺りと選別をしようとしましたが、これが大苦戦。
卒園児さんのおうちの籾摺り機で、ようやく全て玄米にすることが出来ました。
それから、今度は年々少Yちゃんのひいおじいさんのおうちの精米機で、白米にしてもらいました。
計ってみるとちょうど2合のお米。
季節はもうすっかり冬です。
火を起こして、飯盒(はんごう)を使って炊きました。
粒が立ってモチモチして、本当に美味しい!
飯盒にこびりついたお米ももったいなくて、味噌汁を入れてネコマンマにして食べました。
太陽と水と土、たくさんの手間とたくさんのご厚意のおかげで、美味しいご飯を味わいました。
ごちそうさまでした!!
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