昨年のもりのこえんまつりで、土曜学校の子ども達がそれぞれのチームで企画運営したお店がとても盛り上がり、今年もやりたい!となり、今年は土曜学校のプログラムの中でミニもりのこえんまつりを開催しました。
何のお店をやりたいか、考えるところから始まり、話し合い、それぞれのチームで準備をしていました。
当日は、朝からみんなそれぞれの商品をいっぱいかかえてやってくる子ども達。去年の反省も踏まえて、看板を準備したり、チラシを作ったり、お釣りやお金の入れ物、工夫して作ったゲーム、テーブルに並べながら、みんなワクワクで楽しそう。
お店は、かき氷屋、ジュース屋、ボール投げゲーム、くじ引き、射的、ラーメン屋、ゼリーすくい、保護者の綿菓子屋、プラ板屋と盛りだくさんです。
お客さんは、保護者、スタッフ、子どもが声かけしたお友達、そして子ども達自身。
開店するとお店そっちのけで他のお店に遊びに行く小さい子たち、接客、販売の指導、運営を頑張る去年の経験もある大きい子。それぞれ工夫してお店を楽しんでいました。
閉店すると、すぐにお金の計算。儲けを早く分け合いたい子ども達(その売り上げで遊びたい?)。ここでは計算に苦戦しながらも大きい子が頑張っていました。人数の多いチームは分け前が少なくなるとか、端数をどうする?とか、気づきもたくさんでした。
■振り返り
・ナイスアイデア、工夫してよかったこと
協力していた
途中値下げしてたくさん人がきた
お釣りを準備していた
売るものが足りた
景品をたくさん持ってきてよかった
みんなが喜んでいた
(ゲームの)内容がわかりやすかった
売る量(ジュースの量)をきめていた
電卓を持ってきた
氷をたくさん作ってきた
・もっとこうしたら良かった、失敗だったと思うこと
値段が高かった?
お店をやっていない人がいた
看板をつける場所が悪かった、小さかった
店番の順番を決めていたらよかった
値段が安すぎた
値段を安くしたらよかった
「休んでいます」の看板があったらよかった
全員店番をさせる
途中お店に誰もいなかった
もっといい景品を持って来たらよかった
などなど…たくさんの学びがありました。
時間いっぱい、生き生きと、笑顔いっぱいで、おまつりを存分に楽しんだ1日でした。
楽しかった〜。
Comments