今年も年長さんの机づくりが始まりました。
自分たちが毎日遊んだ場所の杉の木を倒し、
これから一生一緒に過ごす、机を作ります。
もりのこえんの子どもたちが、
毎日泣いて笑って遊んですごした姿を見守ってくれた木が
今度は机になって、共に時間を重ねて行ってくれます。
今日は、まずは道具の使い方を学ぶために、写真立て作りからです。
まずは、面カンナとやすり、そしてインパクトを使いました。
難しいカンナも、普段いろんな体の使い方をしているからか、
あっという間にコツを習得し、上手に使っていました。
インパクトも、小さな子どもたちには重いのに、
大人だって、びゅーんと回してしまうところを
じんわりと力を入れ、じんわりと回すという技を見せてくれました。
お父さん、お母さんも一緒に作る予定なのですが、
毎年、お父さんお母さんには、道具も触らせてくれない子どもたちです。笑。
3月に入ったら机にする板を製材するところを見学します。
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