3才のIちゃん。木登りしたくて「手伝って」と大人にお願いしました。
「手伝わないよ。」と伝え見ていると、自分で考えて登り始めました。
「ここを持って…お尻を(幹に)つけて寝るみたいにして…お尻を離して…足を(枝の間に)挟んで…外して…ここを持ってるから落ちない」
全部言葉に出てる!頭の中が丸見え状態!
一つの動作を目で見て、確認しながら登って行きます。
そうしているうちに、こんな所まで登っていました。
こんな風に手足や体を交互に、押さえる手足と動かす手足を頭の中で組み合わせて体を上手に使うようになります。この経験をたくさんつむことで、道具も上手に使えるようになります。何気ない遊びの中でこそ、たくさん頭を使っています。
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