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sayuri

火をつけるをいちからやってみる

更新日:2021年5月31日

毎月行う、小学生のソロキャンプ「こどもサバイバル12months」

4月が第1土日だったので、待ってたよーの2回目が今日でした。


早速テントを張ります。

もう、持ち物も段取りも忘れまくっていて、ちょっと不安なスタッフをよそに

子どもたちは着々とテントを立てていきます。

緑が増した森の中に色とりどりのテントが並びます。

テントのスペースを考えずに立て始めて

端っこが重なって密密になるのは毎度のこと。笑。

テントを立て終わったらトイレの設営。

といっても、目隠しのタープを張るだけ。

あーだこーだと言いながら、子どもたちだけで目隠し完成。



そして、前回は雨だったので大きなタープを張って

その下で大きなたき火を作りみんなで調理しましたが

今日は、自分たちでそれぞれ火を起こして火を管理し、調理します。

ずっと土曜学校天花の森舎でしてきましたが、再度講師のなおさんに

火の扱いについて教えて頂きました。


まず、

・焚火は準備が大事。まずはそれぞれの役割に応じた十分な枝を集めて、手のひらサイズにしてまとめる。

・穴は深く掘る。10~20センチくらい。深ければ深いほど、風の影響を受けず、

火種が残り火力が強くなる。

・穴の直径は、お鍋の底の大きさと同じくらいかそれより小さいくらいの大きさで掘る。


その他、枝を置く順番、着火するための枝の量、火をつけた後のふたの仕方、

そして、太い枝に火がつくまで、待つ時間の大切さなどなどを教えて頂きました。



さて、自分たちで火を起こします。




なかなか言われたようにはいきませんが、

段々に上手になって行くでしょう。


夜には、今日は探検に行こう!と

闇の中、蛍がいないか滝まで探検に行きました。



やぎのひょうが真っ暗の中でも餌を食べていてビックリしました。


蛍はいませんでした。寒すぎるのかなあ。

来月も行ってみたいなあ。


子どもたちとわちゃわちゃ話したあとは、

9時に就寝。



5時には元気いっぱいに起きてくる子どもたち。

朝日より早起きです。



片付けも、もちろん自分たちで。


いちから全て自分でやることは本当に大変だと思いますが、

でも、電気もスマホもなくても、こうして自分の力で何とかなるという体験は

子どもたちの大きな自信になると思います。


次回は1か月後だね。


お楽しみに。


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