4月9日(日)山口市消防本部の指導員の方をお迎えして、講座「救命講習Ⅲ~幼児を対象とした心肺蘇生法、AED取り扱い、止血法などと通報に関する講習会~」を開催しました。
事前にeーラーニングで1時間の講習を受講。
当日は2時間みっちり実技講習でした。
事前のeーラーニング講習の成果もあって、指導員の方の話もスッと入ってきました。
説明の後、2グループに分かれて心肺蘇生法、AEDの訓練を行いました。
手を当てる位置や腕の角度など、気を付けることはたくさんあるし、実際にそんな場面に遭遇したときは落ち着いて対処できるかとも思いましたが、だからこそ勝手に体が動くくらい何度も訓練を行う必要があるのだなと感じました。
最後に、実際に119番通報をしてみるという訓練もしてくださいました。(事前に指導員の方がお膳立てして下さっていました。)
代表者が自分の携帯電話から通報。通信指令室の方からどんどん質問が投げかけられ、それにこたえていくといった感じでした。訓練とわかっていても慌てる慌てる。
質問にわかることは答える、わからないことはわからないと言えばいいのだと教えて頂きました。
とても緊迫感のある訓練となりました。
参加者から。
・事前にウエブ講義を受けていた事で予習でき、スムーズに実技演習に取り組めた。 毎年受講ことで最新の救命処置の知識が得られ実践的に学べた。
・事前に話を聞くだけの講習が済んでいたので、実技中たくさん質問ができ良かった。
参加された皆様、お疲れ様でした!
Comments