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sayuri

釣りは出来なかったけど・・・

更新日:2021年5月24日

今日は本当は釣りに行く予定だったのですが、

川の増水のため、急遽登山に変更。

と言っても、2kmほどの散策道。



青もみじが雨に濡れてとてもきれいでした。

花のようにピンクに色づいているのは、プロペラ型のタネの赤ちゃんです。

ぷっくらふくらんだそのタネを「女の子のおっぱいみたいだね」って。笑。

途中、雨も降ってきましたが、森の中ではそれほど雨を感じません。

この辺りは最近間伐されて、ほんとに美しい。

桂の甘い香りが漂っていました。

折り返し地点に到着。

早速お弁当を食べる子、つるを探してターザンロープに挑戦する子。

折り返し地点から少し戻って広場で遊ぶことに。

クローバーの輪飾りを夢中で作っていました。

四葉のクローバーを見つけたり、

ここにもギンリュウソウが咲いていました。

子どもたちがあちこちで、こっちにもあったよ、あっちにもあったよと

森の妖精を探しを楽しんでいました。

静かだなあと思ったら、こんなおいしそうなものを作っている子たちも・・・。

同じものは2つとなくて、ほんとにきれいでした。

子どもたちのセンスに惚れ惚れします。

くるみの実も探しに行きました。

時期でないので、さすがにたくさんは落ちていませんでしたが、

2個見つけた子もいましたよ。

男子たちは長い時間、何やら夢中になってなにやらやっていました。


土曜学校は月に2回しかありません。

年度当初、山の斜面を這うようにしか昇り降りできなかった子たちも

1年も経つと、すいすい上ったり下りたり出来るようになります。

月に2回程度で、筋力がつくとは思えないので、家庭での頑張りのお蔭かなあと

思っていたのですが、今日作業療法士のスタッフが

子どもたちは「コツ」をつかむのが早いんでしょうね、と言われていました。

これくらいの角度の斜面だと、頭の位置がこれくらいで、腕をこんな風に振ってバランスを取って歩く幅はこんな感じだと転げ落ちないってコツをつかむ。

ひとつひとつ考えながらやることではないので、これはもう経験して

体で覚えるしかない。

沢山遊んでしか身に付かないことなんだねえ。




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