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もりのこえん

もみすり


昨日は棚田のもみすり作業の日でした。 9時に開会式を行い、棚田へ移動。 もみすりの順番が2番目と地権者さんに言われたので、 すぐに地権者さんとこの作業場に行きました。 機械がすごいのに感嘆しました。 子どもたちも揉みの袋を持ち上げて、機会に投入する作業を、 Hパパ、Kパパの力添えで体験しました。 Hパパも、Kパパも地権者さんにいろいろ質問してて、なんか素敵な感じでしたよ。 そして、そのあとは、外に山積みなったもみ殻の山のぼり。

最初は柔らかい足場で上までなかなかいけませんでしたが、 小学生や大きな子たちはとうとう登頂しました。 でも、長靴がもみ殻に埋没し、なんか雪山遭難の救出活動をしてるような感じでした。 さて、そういう感じで、もみすりは機械に投入したら数分のうちに、 出口から排出され、袋詰めされて、はい終わり!!!

その後、まだまだもみ山で遊びたい子どもたちでしたが、 芋ほりがあるので、早々に切り上げさせて、芋ほりに移動。 芋ほりと落花生の収穫をしました。

ほとんどの大人と子どもたちが初めての落花生の収穫。 みんなもくもくと働きました。 作業も終わり、交流センターに移動して、ごちそう待ち。 今回も、おばちゃんたちに交じってお料理のお手伝いをさせて頂きました。 いよいよお待ちかね、ふるまい料理。 一人に1パックづつお寿司。そしてキノコ汁。 それから今しがた収穫した落花生の塩ゆで、こんにゃくの刺身につけもの、 そしていつものお茶でした。

こんにゃくが圧巻で、最初は警戒してたSくんも 「これは大人の味やけ、子どもにはわからんかもね」という誘い文句にまんまとはまって、 パクパク食べたし、こんにゃく嫌いという他の子もちょっとづつなら食べれると言ってました。 ちなみに、うちの子どももそれほど好きではないのですが、 これはおいしいと言って、帰ってからも早くこんにゃくを食べさせろとうるさいです。 そして小学生のIちゃんがあっぱれで、とにかくよくこんにゃくを食べました。 テーブルごとに2皿のこんにゃくがくばられたのですが、 1皿以上はIちゃんが一人で食べたと思います。 まあそれぐらいおいしかったということです。 ほんとに食感が全然違ってて、あの市販のはなんなのかなと思いました。 (自分でやってみたくなりました) そして、それが一段落したとこで、かかしの表彰式。 今年は出品がすくなくて、4体しかなかったために、 みんなお米15キロをもらっていました。 あとで、地権者さんに「今年はねらい目だったのに。出したらよかった。」といわれました。 今年がこれだったから、来年はきっといっぱい出るでしょう。。。 ここまでで締めがあり、12時半ごろだったかな。 子どもたちは、順次川に行きました。 子どもたちが風邪をひいたらすいません。今日の、川のせいです。 ほんと冷たかったです。長くつの上からでもつめたかったから、 相当だったと思います。 大人たちは、クズのつる採取もしながら、子どもに釣りの手ほどきもしていました。 そんな感じで、おもいっきり遊んで、2時ごろ解散しました。 今回も楽しく、無事終了しました。 ありがとうございました。 この次は12月第2日曜。しめ縄と餅つきです。

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