もインターネット上で、「運動神経に遺伝は関係ない」という記事が目に止まりました。
以下、Conobie[コノビー]というサイトからの引用です。
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近年「運動神経」が遺伝するという事はないということがわかってきました。
骨格や筋肉の質など遺伝による先天的な影響も多少はあるのですが、
たくさん遊んで体を動かすことで「脳→脊髄→末梢神経→筋肉→運動」
という神経の回路が後天的に発達をしていき運動神経が良くなるのだそうです。
つまり、「運動神経が良い子の親」は外で体を動かすことが好きで、
親が子どもと一緒に外で遊んで体を動かしていることが、
子どもの運動神経の発達を促進させる。
逆に、親が体を動かすことに苦手意識を持っていると、
子どももあまり体を動かすことなく育ち、
外で体を動かすことが好きな親の子どもに比べて、
運動神経が発達しないといえるのではないでしょうか。
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この記事を読んで、妙に納得した私。
確かに、体を動かすことが好きな親は、子どもを外に連れ出したり、
一緒に遊ぶ機会が多いし、体を動かすことに苦手意識を持っている親は、
積極的に外遊びをする機会は少ない。
そして、我が子とも意識的に体を動かして遊ぼうと思ったのでした。
もりのこえんの子どもたち、毎日しっかりと体と頭を使って遊んでいます。