top of page
もりのこえん

無駄な動きに発達がある


面白い記事を見つけました。 特に男の子のお母さん、「あるある」ってうなずいちゃったりしませんか?笑 あまりに無駄なことが多すぎて、 ほんとかよっ!と言いたくなりますが、 きっと意味があるのです、子どもたちのやることには。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ただいま絶賛発達中【無駄な動きに発達がある】 子どものする一見「ムダな」動きは、すべて意味があります。 例えば・・・ 1,逆立ちしたり、ソファなどで逆さまになりたがる 「見え方(ビジョン、視知覚)」を育てています。 文字を読んだり、図形を理解したり、空間認知の力が育つに向かって、 例えば、子どもは逆さま向いたり、すごいスピードでぐるぐる回り続けたりします。 2,白い線の上だけを歩く このような遊びを子どもがたくさんやるときには、 「目的に向かって集中すべきこととそうでないこと」との 区別をつける脳がたくさん育っています。 このような遊びがのちのちの「働く力」へと直結していますので、 ムダなことだとその機会を奪ってしまうことは、 主体的な学びを放棄させていることにもなりかねません。 注意力は、目の発達とともに向上します。 子供の脳は、目の前のすべてのことに注意が向けられやすく、 自分が人生で本当に目を向けるべきことは 何なのかを遊びの時間から手に入れていきます。 3,やたら物をとっては投げる(渡す) 物を握ってそれを手放すという行為は、 コミュニケーション学習の始まりです。 コミュニケーションの発達は、相手への優しさからではなくて、 自分が投げたいように投げる、その自分のことを見てくれている、 それを受け取ってくれる人がいる。という安心感を手に入れるところから始まるようです。 また手をたくさん使うこと自体、言語発達につながります。 人生は遊びから始まるし、 遊び自体が人生の中心です。 出張の鹿児島から「広がる水田、桜島」 発達支援コーチ 灰谷孝

閲覧数:620回0件のコメント

最新記事

すべて表示

昔とこれから

私の住む地域はいわゆる少子高齢化 私が子ども時代はソフトボールやキャンプ、海水浴など様々なイベントがあり、親もこぞって出かけていたものです 何か美味しいもの、たくさん収穫した野菜があれば、ご近所さんに配って歩いたり… 子どもの声、大人の声があちこちでガヤガヤ、時には大人に叱...

わたしの味方

これはやめてほしいな  ほかの事して遊んでくれたらいいのにな と、 子どもたちは大人の想いや思惑とは反対の事を良くします 案の上、あるトラブルが起こりました トラブルにあった時、子どもの心の扉を1つずつ開いていきます 大人は、つい言葉先行になってしまう事もありますよね...

bottom of page