3年間もりのこえんに通った娘が、この春、小学校に入学しました。 入学式の前日、小学校に行きたくないと、やっぱりもりのこえんがいい。みんなと遊びたいと泣きました。 あんなに入学することを楽しみにして、早く卒園した~いなんて言っていたのに。 泣きながら娘は自分のこころと体と相談をしていたようです。 どうにかこうにか入学式を終え、娘の表情は家に帰るまで硬いままでした。 毎日が不安と緊張の連続で、夜はパタンと電池が切れたかのように眠ります。 もりのこえんでの3年間、自然の中で五感を育み、外遊びを通して、自分のこころと体が整ったとき、一歩が踏み出せることを学びました。 たくさんのチャレンジをし、3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら、1歩ずつ成長していきました。 これからの小学校生活の中で、娘が自分のこころと体とどう対話して、次の1歩を踏み出すのか どんな成長のマーチを奏でるのか見守りたいと思います。 ひろ
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