我が家の小学3年生の息子が夏休みに入る前に、学校でホウセンカを育て夏休み中に観察絵日記を書くというのが宿題の1つで出されていました。
終業式前日に息子のホウセンカを学校に取りに行くと、茎は折れて茶色く枯れて何が植わっていたかも分からない状態でした。
とりあえず持ち帰り、あとは息子に任せる事にしました。
どっからどう見ても、誰が見ても枯れ果てているという言葉が当てはまる状態でしたが、息子は毎日朝晩水やりを続けました。
そして、息子は観察絵日記に書き始めました。
私が見ると茶色くなって枯れたホウセンカなのですが、息子にとったらまだ復活すると信じ続けているホウセンカ。
息子が復活の願いをこめて、茶色ではなくカラフルなホウセンカの絵を描いていました。
こんな風に元気なホウセンカになってほしい!と願いを込めたそうです。
私は息子の想いやこの観察絵日記を大事にしたいなと思いました。