今日は、測量士のHさんをお迎えして、山口県森林環境活動サポート事業「木育推進拠点整備事業」として、果樹園に続く道の整備をしました。
果樹園に続く道は、子ども達や
果樹を積んだ一輪車も通りたいのですが、
この数メートルだけ崩れて一輪車が通れないだけでなく
小さな子ども達や、新入園の子ども達にはなかなかの難所でした。
いろんな親子にも果樹園やそこに続くひのきの森を楽しんで頂くために
県の助成金を頂き、この道の整備をしました。
事前に周りの竹林も伐採して道が安全に作れるようにしました。
予め、塗装した板と杭。
穴を掘る道具と石を割るバールは地域の方にお借りました。
杭を打って板を張って
かすがいで留めて、何とか土を留める壁が出来ました。
土嚢を500kg運んで土を入れて行きます。
これがきついきつい。大仕事でした。
田んぼに水を引くために溝からかき出してきた
腐葉土を上に積んで、完成!
子ども達が喜んで通る姿を早く見たいです。
ここだけ壁を作ったのですが、ここだけとっても良くなったので
続きも作らなければ、の気分になっています。
伐採整備した竹林の竹をチッパーにかけて、
道に敷いて、より子ども達が歩きやすいようにしようと思っています。