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sayuri

秋を見つけにいきました


朝の会。

後期の計画の中に「秋吉台サファリランドに行く」という計画が

ありました。

しかし、それに行くにはいくつものハードルを越えなくてはいけません。

「子どもたちで計画してね」というと

時刻表を見るのが大好きなRが、

秋吉台へのバスの時間を調べてきました。

そして、秋吉台へはバスで行くのが時間的に

困難だということがわかりました。

Rがエライところは、行けないことがわかっただけで

終わったのではなく、対案を出してきたのです。

「代わりに僕は、津和野に鯉に餌をやりにいきたい」と、

津和野行きの電車の時刻、電車賃、鯉の餌代までを含めてみんなに提案。

みんなは、何のことかよくわからず、いいよーという感じだったのですが

「お母さんがお金を出してくれるかどうかわからない」ということを

言い出す子が出てきて、話は振り出しに。

結局帰りの会では、一旦おうちに持ち帰りおうちの人に相談してくることになりました。

朝の会が終わり、今日は森林インストラクターのやまんばさん、やまんじさんをお迎えし、秋のクラフトづくり。

まずは、木の実や葉っぱを見つけにお散歩に行きました。

今年はどんぐりが少なく、去年あったキツネの小判(なんきんはぜ)も

全然ありません。毎年同じ時期に歩くといろんな違いがわかりますね。

山下さんちに戻ったら、拾ってきた木の実や葉っぱで早速工作を開始。

夢中になって手を動かします。

たくさんの素敵な作品が出来ました。

「もっとやりたーい!」とまだまだやめられない子どもたちでしたが、

時間が来てお昼ご飯。

今日は、ムカゴご飯と畑のお野菜のお味噌汁。

季節の味を堪能しました。

最後は作品と記念撮影。

また来てくださいね、やまんじさん、やまんばさん。

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