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sayuri

山から下りてきたお猿さんたち。


2年生のRが計画した津和野旅行。

全員がちゃんと所定の場所に時間通りに集まるか、

そこからドキドキでしたが、みんなそれぞれの方法で

時間と場所を確認し、無事集合。

最初の人に、切符の買い方を伝え、

その後は、次に来た人に順番に切符の買い方を教えるという方法で

みんな切符を購入。

電車に乗ってさあ、出発。

わくわくが止まらずに、電車の中でも大興奮の子どもたち。

山からサルを連れてきた感じで、

大人たちは違った意味でドキドキしました。笑。

すぐに、飽きてしまって、早々にお弁当を食べる子どもたち。

電車の中は退屈だからと、分厚い本を持ってきた子も。酔わないでよー。

津和野帰着。津和野は雨。

Rの案内で、源氏巻のお店へ。

と、思ったら、鯉の餌やりをしようと予定していたらしい

場所についたらしい・・・。

ということで、お小遣いの200円を使って餌を買い、餌やり。

雨がひどくなってきたので、近くの源氏巻のお店へ。

Rが予定していたお店かどうかは不明。

合羽を着る子、持ってるけど着ない子、持ってきてない子といろいろだったけど、結構な雨の中、津和野の町中を歩く。

お弁当を食べようと予定していた公園は雨でお弁当が食べられず、

源氏巻のお店の人に聞いた、日本遺産センターに行き

事情を話し、中でお弁当を食べさせてもらう。

津和野の町中を歩いていると、麹のいい香り。

今、まさに新酒を詰めている作業を見学できるというので

お店の中に。試飲も出来るというので大人が代表してひとくち!と

思っていたが、子どもたちに猛反発をくらい、断念。

最後は、有名な鯉の米屋さんに行って、津和野旅行は終了。

駅のホームで、こっそり買った源氏巻をみんなで半分ずつ食べた。

「こんなに優しいの初めて~」と大感激の子どもたち。笑。

源氏巻、幸せの味だったね。

帰りは、特急おきに乗ってあっという間に山口駅へ。

後日談。

興奮しすぎた知恵熱か、ほっとしたのか、

翌日からRは熱が出たそうです。笑。

R、お疲れさまでした。よく頑張ったね。

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