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あつこ

竹を切る

子どもたちを見守りながら、竹を切り、杭を作ったり、容器を作ったりしていると

「やりた〜い」

と子どもたちが近寄り同じことをしてきます。


3歳のT君も手袋をつけて竹を切ろうと頑張ってました。

「もう切れん!疲れた!」

と言うけど。大人が切り終えるのを見るとやっぱり切りたい。


やめては切り、やめては切りをして、やっと切り終えて満面の笑み。


上手くできずに悔しい気持ち。

諦めない気持ち。

できた時の嬉しい気持ち。

この積み 重ねが力になります。

大人が作業する傍らで子ども達は、育っています。



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