先月、土曜学校の活動日
話し合いで揉めながらも、近くの山に登ることになりました。
面白いことに、土曜学校2年目の子どもと、1年目の子どもと、体力が真っ二つに分かれました。
山登りのイメージとは全然違う、急斜面を延々とよじ登る…といった山道でしたが、体力あるチームは、猿か?と思うくらい、きゃっきゃとはしゃぎながら、走るように登ります。
一方で、体力ない?というか、ごく普通の体力の子ども達は、残り1/3というところでリタイアを申し出る。(子ども達は後半分くらいと思っていたので、もう無理となる)
そして、登りきったチームは
着いた途端「THE自然〜〜」と、おおはしゃぎ。(いや、いつも相当な自然の中で遊んでますが…)
本当に自然で、何もない場所ですが、そんなことお構いなく、枝や蔓や草花を探して、お店屋さん、シダの葉っぱを並べて、葉っぱの絨毯の上でお弁当などなど。
そこにある自然だけで、無限に遊びが広がっていました。
その間私は…半端ない体力の子ども達に、自分の身の危険を感じ、帰り用の丈夫でまっすぐな杖を必死に探してました(笑)山登りは帰りこそ気をつけないと危険なのです。
帰り道、子ども達にその杖ズルイ!と言われても、手放さず(大人気なく…)安全に安全に下りました。
もちろん、子ども達は又きゃーきゃー言いながら、飛び跳ねるように、スキーの板履いてます?と言うくらいのスピードで下っていました。
土曜学校の子ども達
THE自然の中で、『体力』『遊び力』
めちゃくちゃ育ってます!
りつこ
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