まー2020年7月20日読了時間: 1分おにいちゃんバッタがぴょんぴょん跳んでいました。私が捕まえようとしても、バッタは逃げるばかりです。年少のKくんが、何回も、サッと捕まえるので「なんで、そんなに上手なん?」 と私が言うと、Kくん 「え?おにいちゃんだから。」と、当たり前のように答えてくれました。三人きょうだいの末っ子のKくんにとって、「おにいちゃんだから」という理由は、とても誇らしげに聞こえました。
バッタがぴょんぴょん跳んでいました。私が捕まえようとしても、バッタは逃げるばかりです。年少のKくんが、何回も、サッと捕まえるので「なんで、そんなに上手なん?」 と私が言うと、Kくん 「え?おにいちゃんだから。」と、当たり前のように答えてくれました。三人きょうだいの末っ子のKくんにとって、「おにいちゃんだから」という理由は、とても誇らしげに聞こえました。
大きな柿の木の下で果樹園の柿の木の下に集まってお弁当を食べていると、年々少のYくんが言いました。 「この木も柿、この木も柿。なのに、どうして柿が無いの?」 上を見上げると、赤や黄色に色づき始めた葉っぱばかりで、たしかに柿の実は見当たりません。...
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