みんな、よく、けんかをします。
大人は、見守りながら、見てみないふりをしたりしています。
年長さんになると、帰る前にみんなに、話したいことがあるか、と投げかけると、
自分の気持ちを話してくれることもあります。
「〇〇ちゃんのやりたいことをするのは、やだし、
〇〇ちゃんが言うことは、やりたくない。」
うんうん、すばらしい自我。
でも、「〇〇ちゃんと、もっと遊びたかったのに、時間がなくて、かなしかった。」
けんかして、すぐに『ごねんね』と言うことは、ほとんどありません。
(帰る前の話の時、「~の時、悪かったなって思った。」と言うことは、よくあります)
自分の気持ちが落ち着くと、相手の様子を見ながら、また一緒に遊びはじめる子どもたち。
けんかしても、また遊び始めるまでの時間と、遊び続ける時間が、大切なんですね。
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