今日のはじまりは、2週間前に植えた植物の観察から。
今年も子どもたちには1㎡の畑を管理してもらっています。
花を植える子、野菜を植える子様々です。
今年は毎回登校したら観察ノートに畑の様子を書きます。
2週間前からの変化、今日した作業、植えたもの以外の植物、
畑の中にいた昆虫など、絵でかいたり、文章で書いたり、調べてみたり。
皆さん親子でくっつきあって顔を寄せ合って
畑を見つめながらいろんな会話をされているようでした。
何だかその姿がとっても素敵で、とっても温かい気持ちになりました。
今日のメインの活動はタケノコ堀り。
子どもたちに、山にはひとりで入らないでほしいんよねー、
それと、今年初めて(今日入る)山に行く子もおるんよねー。
どうしたらいいかなあ。
と伝えました。
始めは、仲良しグループで活動したかった子もいたようですが、
新旧、大小上手に入り混じった3人グループをさっさと作り、
「このグループでイヤない人いる?」と、みんなに聞いて回ってくれていました。
すごいなあ、子どもたち。
何も言うことはありません。
山裾について、道具をもって早速山に入って行った子どもたちですが、
今年はタケノコの時期が早く、1本の収獲もなく・・・
あっという間に飽きてしまい、
木登りをしたり、虫獲りをしたり、ごっこあそびをしたり、
縄文人になりきってこんな畑と火床を作ってみたり(笑)
「ギンリュウソウが咲いていたよ」と教えてくれた子もいました。
ああ、美しい・・・。
お昼は自由に自分が握って来たおにぎりを頬張っていました。
4月はたくさん歩いて涙もいっぱい出たけど、
今日は思い切り自由に遊べて、とっても満足げな子どもたちでした。
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