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sayuri

たけのこ掘りはどこへやら

更新日:2021年5月9日


今日のはじまりは、2週間前に植えた植物の観察から。

今年も子どもたちには1㎡の畑を管理してもらっています。

花を植える子、野菜を植える子様々です。

今年は毎回登校したら観察ノートに畑の様子を書きます。

2週間前からの変化、今日した作業、植えたもの以外の植物、

畑の中にいた昆虫など、絵でかいたり、文章で書いたり、調べてみたり。


皆さん親子でくっつきあって顔を寄せ合って

畑を見つめながらいろんな会話をされているようでした。

何だかその姿がとっても素敵で、とっても温かい気持ちになりました。



今日のメインの活動はタケノコ堀り。


子どもたちに、山にはひとりで入らないでほしいんよねー、

それと、今年初めて(今日入る)山に行く子もおるんよねー。

どうしたらいいかなあ。


と伝えました。


始めは、仲良しグループで活動したかった子もいたようですが、

新旧、大小上手に入り混じった3人グループをさっさと作り、

「このグループでイヤない人いる?」と、みんなに聞いて回ってくれていました。


すごいなあ、子どもたち。

何も言うことはありません。


山裾について、道具をもって早速山に入って行った子どもたちですが、

今年はタケノコの時期が早く、1本の収獲もなく・・・

あっという間に飽きてしまい、


木登りをしたり、虫獲りをしたり、ごっこあそびをしたり、




縄文人になりきってこんな畑と火床を作ってみたり(笑)



「ギンリュウソウが咲いていたよ」と教えてくれた子もいました。

ああ、美しい・・・。


お昼は自由に自分が握って来たおにぎりを頬張っていました。



4月はたくさん歩いて涙もいっぱい出たけど、

今日は思い切り自由に遊べて、とっても満足げな子どもたちでした。

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