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タイパ悪すぎ もりのこえんまつり タネ開き2【交流その1】

さてさて、目的を立ててまずは

一部のスタッフだけでなく、もりのこえん関係者がみんな地域の人と交流できるようにどうしようかと考えました。

ただ、交流しましょう、話をしに行きましょうではどうしたらいいかわからないので、

まずは、地域の文化を形に残していくことを目的に、いろんなテーマで

地域の人に取材をすることにしました。





ますは、もりのこえんといえば「あそび」

地域の皆さんが子どもの頃されていた遊びを取材することに。

地域の人へのインタビューを進めると、

どの方からもソリ遊びの話がたくさん出てきました。

今はそれほどでもないですが、雪深い地域だったんですね。

でも、子どもたちはそんな大変なことも遊びに替えてしまう力があるんですよね。

ハンドルを足で操作するような高度なソリを小学生の頃には皆作っていたようです。

また、大家の山下さんは子どもの頃のエピソードをA5 10ページ以上の超大作に仕上げ、

私達に教えてくださいました。

それは、もりのこえんまつりで閲覧用の展示と、なんでもステージで朗読して

披露させていただきました。





昔の子どもたちはいろんな場所でいろんな遊びをしていたようで、

「昔遊び発掘隊」の皆さんは、それを掲示と、

さらにA4 4枚の冊子にまとめて、

もりのこえんまつりで配ってくれました。

「あそび語り」という小さな冊子です。

受付で配られた封筒に入っていたかと思います。





また当日は、昔遊びを再現し、「名人」と呼ばれる地域の方が、

子どもたちと釘挿しをしたりコマ回しをしたりめんこをしたり、と

その技を子どもたちに見せてくださいました。


来場の子どもたちも、見たことも聞いたこともないような遊びに

夢中になって遊んでいました。

今どきの子どもたちはこんなものでは遊ばないのかと思っていましたが、

昔遊び、あなどれません。奥が深いですね。

家に帰って、五寸釘を買ってほしいとねだった子どももいたようです。








この「昔遊び発掘隊」はグループの皆さんもとっても仲良くなって、

いつも楽しそうにおまつりの準備をされていました。

また、当日はおそろいの素敵なバッジを作ったり、

保護者同士の一体感も高まって、

地域ともりのこえん関係者だけの交流だけでなく、

保護者とstaff間の仲も深まって、一石何鳥ものhappyなことが生まれました。





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