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sayuri

体で覚えるしかない

今日は、みつろうろうそくづくり。


畑の観察が終わった後、各自のこぎりでろうそくの土台を切ります。

ベテランさんは、体の使い方がやっぱり上手です。



今年初めてさんは、何度伝えても、おかしな格好になってしまいます。

力なんかいらないのですが、ついつい力が入って、変な格好になってしまいます。

そうすると益々切れなくなるのですが、これはもう感覚なので

何度もやって体で覚えるしかありません。

大人になったら自然と出来るようになることもありますが、

のこぎりは、やっぱりやったことがないと大人でもちゃんと使える人は少ないように思います。

でも、体はつながっているので、いろんな使い方が出来ると

ケガもしないし、健康にもつながっているように思います。



板が切れて、くぎを打ったら、お楽しみのみつろうろうそくづくり。

ミツバチが匂いに誘われてやってきました。

ミツバチさんに感謝しつつ、みつろうろうそくを作ります。



昼食は自分で火熾しして作ります。

要領も良くなってあっという間に火熾しが出来ました。

今日初めて自分で火熾しができた子もいました。

嬉しいね。これも、体で覚えていくしかありません。

何度もやっていくうちに、そういうことかと、ふと腑に落ちる時が来ると思います。



帰りの会の前に、自分のろうそくに火をつけてみました。

マッチは一本です。さあ、つけられるようになったかな。

でも、そこはもう、土曜学校に来始めて半年以上。

失敗したらどうしたらいいか、みんな知っています。







つなげたり、手の平で空気を送って消してみたり、

燃え尽きるまで、火遊びを楽しんだ子どもたちでした。


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