朝の会の前に、サンシュユという果樹園の赤い実で、シロップ作りをしました。
氷砂糖を1人1粒ずつつまみ食いして、満面の笑みの子どもたち。
突然、年長のHちゃんが「氷砂糖って、どうやって作るの?」と言い出して、みんなが考え始めました。
「氷のまわりに、砂糖を付けたんじゃない?」
「そんなバカな、氷砂糖は冷たくないでしょ。」
「じゃあ、どうやって作るの?」
「砂糖をギューッてして、固めたんじゃない?」
「溶けた砂糖が元に戻ったら、かたまりになると思う。」
(理科の実験でミョウバンの結晶を作ったことはあるけど、砂糖でもうまく出来るんだろうか…?)
自信がなくて、何も言わずに黙っていた私。
成功するか分からなくても、「作ってみようよ!」って言えば良かったなぁ。
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