地域のNさんが自分の山の木で家を建てるとお聞きして、
山に木の伐採を見に行ったのは1年前。
それから、搬出作業を見たり、製材所を見学したり、
伐採後の山で何度も遊ばせてもらったりしました。
そして今日はいよいよ、棟上げの日。
朝の会もそこそこに、建築現場にお邪魔しました。
前日の夜にこっそり様子を窺ったときは、角材が積んであるだけだったのに、
10時過ぎに到着してみると、柱と梁がもうほとんど組み上がっていて、
大工さんたちが休憩をされているところでした。
「クレーンに誰も乗ってないよ」
「ねぇまだー?」と遠慮のない子どものたちに、
「今は休憩中。大工さんたちは朝8時からお仕事してたんよ。」と言い聞かせて再開を待ち、
最後の何本かを吊り上げて、大きな木槌を使って組み上げるところを、見ることができました。
夕方の餅まきにも招待してくださったNさん。
行ってみると、立派な屋根の骨組みが完成していました。
学校が終わった卒園児たちもやって来て、
夕日の照らす中、にぎやかに執り行われました。
拾ったお餅がうれしくて、その場でかじり始めるもりのこえんの子どもたち(笑)
焼いて食べたほうが美味しいと思うけどなぁ…
Nさん、大工の皆さん、すてきな1日をありがとうございました。
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